地元に根ざして50年以上
四国の中央にある、徳島県三好市で創業して50年以上、弊社は地元密着型の工事会社として事業を行ってきました。人口減少や家屋の老朽化等により、倒壊する恐れのある空き家の除却(解体工事)に係る費用の一部を三好市が補助を行うなど、今後益々解体工事が増加すると予測されます。他の市町村でも老朽化等により倒壊する恐れのある家屋の解体工事に補助を出しているなど、解体工事の発注増が見込まれます。弊社は建設業許可を取得しているため、解体工事を請負うことが可能ですが、一般の方は建設業と解体工事業は別物と認識している方が多いように感じます。現に、弊社の目の前の家屋を他県の業者が解体工事を行いました。弊社でも解体工事ができることを伝えましたが、契約後でした。空き家で、都会や他の地方に移住されている方や親族の多くは、ネット検索で業者を探し相見積もりを取られる方が多いです。弊社は目の前の近隣の工事に見積参加もすることができず非常に悔しい気持ちでした。また、解体工事は不要で、まだ住むことができる住居で空き家の場合、遺品整理や不用品の回収、及び片付けなどの事業も需要が増えております。家の売却や貸し出すには家の中をスケルトンにする必要があるため、処分や整理をしなければいけません。遺品整理及び骨董品不用品買取事業も展開いたします。弊社は古物商許可も持っており、骨董品、アンティーク、リユース品などを買取して国内バイヤーや海外バイヤーに転売展開も行います。この3つ事業展開を本格的に展開することで、官民、両方を主軸とする事業展開が可能となります。